農林水産省より事業が採択されました。

農林水産省の取り組みである【都市農業共生推進等地域支援事業】の採択が決定したことをお知らせします。

「都市に農地を広めて、子どもたちに食の安全や野菜のできる過程を見てほしい。」

「自然体験をできる場を住んでるところのすぐそばに作っていきたい。」

昔は近くにあった田んぼや畑が、今は地方にしかなくなっていて、都心エリアで自然体験できる場所はなかなか見つかりません。

(都内=23区や特に子育て世代の転居、出生率があがっている湾岸エリアなどです。)

現在都心の子育て世代は共働きが増加しており、子育てのしやすさを求め、整備されたサービスが充実している場所で家族が住みやすくなったエリアにマンション購入される方が多くなっています。

そういうエリアには田畑はもちろん自然な状態の環境が少なく、虫や蝶に遭遇することがあまりない綺麗な環境整備された中で大人になっていきます。

子どもの成長を考えると、小さい頃に土壌の菌や微生物にふれ免疫を高めることや、五感や感性を養うためにも自然に触れ合うことはとても大事です。

都心にいると自然に触れ合うことは簡単にはできず、1日かけて家族で郊外に遠征することや自然体験をできる場所や農家さんを探すだけでも子育て家族にとって大変な労力を使わなくてはいけない現状です。

健康なこどもを増やしたり、食の安全を守るためにも

土に触り、農家さんと触れ合い野菜に興味を持ってもらう場を作りたいと思っています。

さらに当社が広めていきたい自然栽培は地球環境にも優しく

将来の環境を守ることを考えても、プロジェクトを進めていきたいと思っています。

本当にたくさんの方に協力いただき、この場を借りて感謝申し上げます。

国、自治体、民間、区民の座組が実現しつつあり、3年後を見据え事業化していきます。

今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。